見タマエ、人ガぬーノヨウダ!

 遅くなりましたが、コミティア遊びに行ってきました。
 前日に深酒して寝坊したり、電車を乗り間違えそうになったりビッグサイトで迷ったりで会場に到着したのは15時ぐらい。
 閉場まで一時間もなく、あんまり回れませんでした。
 まずは同人仲間でもある「くじら缶」のいさなさんにご挨拶して予想よりデカかったカタログ用にエコバッグを購入(「先生と山田さん〜春の章〜」を頂く)、そのあと文芸サークルの「破滅派」と「空想都市」を回りました。
 残念ながら「破滅派」はすでに撤収済みで、そのことを訪ねた隣のブース「虹色の針」さんより「いびつなアポカリプス Another Ending ver.」を購入。
 A5版で300ページ超たっぷりの長編小説です。まだ読んでいませんが、十二月の文フリまでには読んでご挨拶に伺いたいなぁなどと思います。
 次に向かったのが「空想都市」。
 執筆陣の殆どが、ネットノベルで私がファンである人たちという夢雑誌。今回は新刊「空想都市 2」を購入しました。
 帰って即行読みましたが、中でも今回のお勧めは木倉俊文氏の「マサイプラス」。マサイの戦士が亡き恩人へ報いるため日本を訪れるという話なのですが、とにかく笑いが止まらず、今日の記事のタイトルもこの中から頂きました。
作中にさだまさしの詩を捩ったものが出てくるのですが、これも良かった。久々に聞いてみたくなりました。


 さてそんな中、我らが「紙風船工房」も参加する「文学フリマ」の開催も近づいて参りました。
 なんとか入稿も完了し、公式サイトでブース配置(暫定)も発表され、ちゃんとエントリーされていて事務手続き担当としてはホッと一息。
 ブース番号はE-11。今回は合同配置ということで「くじら缶」+「天海舎」のお隣になります。
 誠に残念ながらどうしても外せない私用が入ってしまっため、私は開始直後と終了間際にしかブースにいないかも知れませんがどうか宜しくお願い致します。