第十一回戦利品仕分け

 第十一回文学フリマ終了!
 設営手伝ったり法事行ったり売り子やったり買い物に走ったり他のブースの方と一緒に打ち上げやったりシッチャカメッチャカでしたが、本当に楽しかった。
 「紙ふうせん」を買って下さった方、本当にありがとう御座います。次号も宜しく! 

 さて、今回も同人誌アレコレ買わせて頂きました。
 残念ながら時間が無く(一時間もなかった)、目星を付けていたブースを回るだけで精一杯だったのですが、予定していたところはだいたい回ることが出来ました。
 今日はお仕事休んで整理&読書&寝る。
 以下がその内訳(手に取った順)。


bnkrR (ボンクララ)
 
 うめさんが普通に座っていて吃驚した。
 bnkrはもう何だか毎回買っている。


サロン・ド・マロリーナ 第二号

 購入は今回が初。
 けれど、なぜこれを見逃していたっ、という出来。
 大谷さんも書いていらっしゃる。


・空と大地の狭間

 HPの雰囲気やら表紙のイメージやらで女性の方が作っている同人誌だと思っていたのですが、ブースに座っていた方は男性でちょっと吃驚。
 とても良い雰囲気の同人誌です。


三つの願い

 めちゃめちゃ押されてヘッドホン被されてうっかり買ってしまった。素晴らしいおっちゃんだった。
 なお、朗読CD+本(朗読メイン)という一風変わった代物。


さくさく 48号

 今回のブースナンバーA-01取得。
 このほか、無料誌も頂きました。
 圧倒的なボリューム(246ページ)。


破滅派 No.007

 文フリ鉄板の代名詞「破滅派」。
 文フリでなに買うか迷ったらとりあえず「破滅派」買っとけ。
 今回はCDも付いてきた。


DAISY CHAIN Vol.7

 売り子さんが美人だった。
 そして恐らく今回の文フリで一番美しい同人誌。
 少なくとも私が買った中じゃこれは一番。
 そして売り子さんが美人だった。


・銀座線 第15号

 ウチ(白眉の書)でも紹介した銀座線。当日お会いして、私のような若造に非常に丁寧に対応して下さった。
 頭が下がる。


・SEEMOA 創刊号

 二号と併せ二冊とも買いたかったがお金がなくて断念。
 クオリティの高い作品を揃えたということで、読むのが楽しみである。


Colors ―vol.1 Red chapter & Blue chapter― 

 「Reed Me.47G」というサークル名がとても好き。
 ご丁寧に名刺まで頂いた。


・[http://redfreaks.web.fc2.com/:title=流星ラジヲ[兆]
 流星ラジヲ[解]]

 上下巻ということで二冊とも買わせて頂いた。
 文フリでは意外に珍しい文庫本サイズで、持ち運びやすい。
 

コルキータ

 珍しいと書いたばかりだがこちらも文庫本。
 残り三冊のところを滑り込みで買わせて頂いた。
 

WDRLD WDRLD WDRLD

 こちらはもっと珍しい新書サイズ。
 「装本頑張りました」と声を掛けて頂いたが納得の出来。
 アートである。


南の町で

 こちらはコピー本。とにかく買いまくりたい私にはこの低価格は嬉しい(100円だった)。
 しかしISBNもちゃんと取得していて侮ってはいけない。
 ……と思ったがISDNだった。デジタル回線網って。


トルタの国語 冒険の書

 トルタは秋葉の頃からずっと買っているが、普通の装本のものを買うのは初めて(それでもやっぱりトルタっぽいデザインとなっているが)。
 

Littera

 表紙の左側で欠伸をしている女の子と、珍しいウサギの耳の生えたメガネ男子に惹かれて購入。
 不純ですみません。


 以上、計十七冊。
 あんまり買えなかったなぁと思っていましたが、こうしてみると結構な量。幾ら使ったかはもはや分からない。
 途中で財布が空になり、「紙ふうせん」のブースへ戻っておつり用に用意したものから失敬させて頂いた。
 ほとんど終了一時間前に走り回って買ったものだから、これで私を一日開放したらどんなに恐ろしいことになるか。

 読んだものはとりあえずココでさらっと感想を書いて、あとでHPに纏められたら纏めます。本好きなクセに読むの遅いは遅筆だわで何時になるか分かりませんが。

 
 あ、それから最後に。
 まめもやし(ブース:H-19)さん。
 あとでまた来ると言って買わずにおきながら行かずにすみませんでした。しまったっ、と思ったときにはもう遅く。
 次があれば行きますそして全部(一冊ずつね)買います。